楽天グループ傘下の楽天ペイメントは共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」アプリとキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリを統合すると発表しました。

楽天ペイアプリに統合することで、楽天グループのフィンテックサービスの入口としての役割を強化する狙いです。

IC型電子マネー「楽天Edy」アプリも統合予定で、将来的に「楽天カードアプリ」の主要機能や、他の楽天フィンテックサービスのアプリの機能も搭載し、ポイント利用にとどまっているユーザーに決済サービスを活用してもらう狙いもあります。

楽天ペイは、店舗などで利用できるQRコード決済サービスです。
楽天ペイへの統合で、利用者にとっては、ポイントの円滑な活用や決済の利便性向上が見込まれます。

統合時期は、楽天ポイントが2024年、楽天Edyは2025年を予定しているとのことです。