偽サイトでの被害が相次いで報道されていますね。

自分だけは大丈夫と過信しないようにしましょう。

しかし個人情報が盗まれたり、金銭的な被害があったりと実害も伴いますし、

精神的なダメージも大きいです。

まず、主な原因としては詐欺メールや広告が見受けられます。

もしも、偽サイトにアクセスしてしまった際に見分けるにはどうすればよいのか

まずはURLを疑いましょう。

「ｑ」が「9」に置き換わっていたり、「ｌ」が「1」と見た目が似ている文字に置き換わってるケース。

「.jp」や「.com」以外のドメインになっているケースもあります。

また、不自然な日本語や文字化けしていたり、見慣れない漢字が使われていたりします。

80％OFFや、90％OFFなどの極端な値引きも偽サイトの可能性が高いでしょう。

仮にアクセスしてしまっても、すぐに実害があるわけではありませんが、

ブラウザを速やかに閉じて、セキュリティソフトでスキャンをしておき、念のためにパスワードの変更も行っておくと安心です。

また、もしもに備えて金融機関やカード会社へ連絡を行っておくようにすると、被害に遭ってしまっても最小限にとどめることができるかと思います。

事故は不意にやってきます。

落ち着いて冷静に対処しましょう。