ャリアコンサルタントの国家資格を持つスタッフが「パソコン教室に関連するキャリアの話」をテーマにスタッフブログを発信します。
第2回目の今回は、厚生労働省が運営する職業情報提供サイトの「job tag（じょぶ たぐ）」を紹介します。

「パソコン教室に関係するキャリアの話　その1」でお話したように、就職活動に活かすためにパソコンを学んでいる方が多くいらっしゃいます。望ましい就職活動を行うためには「自己理解」と「仕事理解」が必要です。

自己理解とは、自分の能力や適性、価値観、興味などについて自分自身を知ることです。「job tag」には、職業興味検査、価値観検査、職業適性テストなどのコンテンツがあります。

一方、仕事理解とは、仕事の内容や必要な能力など、職業の特徴を知ることです。「job tag」では、業種や職種を、フリーワードやテーマ、仕事の性質、スキル、資格などで検索することができます。
 
自己理解と仕事理解を進めると、なりたい職業で必要な能力に対して自分の不足している能力が把握できたり、自分の価値観にあった職業を見つけやすくなったりします。

「job tag」の利用方法について、分かりやすく説明している5分ほどの動画がありますので、興味を持った方は動画へのリンクをクリックしてご覧になってください。（動画へのリンク）
 
「パソコン教室に関係するキャリアの話　その3」では、職業興味検査を紹介する予定です。

・下のイラストは、job tagのイメージを生成AIのMicrosoft Copilotで作成したものです。