オートコレクト
Wordには、入力ミスなどを自動的に修正する機能「オートコレクト」があります。オートコレクトは、文字入力の際にあらかじめ登録されている自動修正する項目を使用して行われます。
例えば、「こんにちわ」と入力し「Enter」で確定すると「こんにちは」と修正し、「sunday」と入力して、「スペース」または「Enter」で「Sunday」に修正してくれます。
オートコレクトの項目は、登録されている項目だけではなく、間違いやすい単語の追加や修正をすることができ、必要なくなった項目は削除ができます。
略語を入力すると正式名称に置き換える設定もできますので、入力時の時間短縮も可能です。
オートコレクトの項目の編集は、Wordを起動し、「ファイル」タブから「その他」→「オプション」をクリックします。
「Wordのオプション」の設定画面から
①「文章校正」を選択します。
②「オートコレクトのオプション」から行います。
●オートコレクト項目の追加
「修正文字列」と「修正後の文字列」のテキストボックスに登録する項目を入力して「追加」「OK」をクリックします。
例:「ぱそ」と入力すると「パソコン教室」に変換されるようにします。
修正文字列に「ぱそ」と入力し、修正後の文字列に「パソコン教室」と入力して「追加」「OK」で登録されます。
「ぱそ」と入力して「Enter」で「パソコン教室」と変換されます。
●オートコレクト項目の修正
オートコレクト項目の一覧から修正する項目を選択し、「修正後の文字列」に修正する語句を入力して、「置換」「OK」をクリックすます。(※一覧にある項目を選択すると「追加」ボタンが「置換」に変わります。)
●オートコレクト項目の削除
オートコレクト項目の一覧から削除する項目を選択し「削除」「OK」をクリックします。
※オートコレクトはWordだけではなく、Excel、PowerPointでも共通して設定ができます。
面倒な変換を何度もすることがあったら是非使ってみてください。
例えば、「こんにちわ」と入力し「Enter」で確定すると「こんにちは」と修正し、「sunday」と入力して、「スペース」または「Enter」で「Sunday」に修正してくれます。
オートコレクトの項目は、登録されている項目だけではなく、間違いやすい単語の追加や修正をすることができ、必要なくなった項目は削除ができます。
略語を入力すると正式名称に置き換える設定もできますので、入力時の時間短縮も可能です。
オートコレクトの項目の編集は、Wordを起動し、「ファイル」タブから「その他」→「オプション」をクリックします。
「Wordのオプション」の設定画面から
①「文章校正」を選択します。
②「オートコレクトのオプション」から行います。
●オートコレクト項目の追加
「修正文字列」と「修正後の文字列」のテキストボックスに登録する項目を入力して「追加」「OK」をクリックします。
例:「ぱそ」と入力すると「パソコン教室」に変換されるようにします。
修正文字列に「ぱそ」と入力し、修正後の文字列に「パソコン教室」と入力して「追加」「OK」で登録されます。
「ぱそ」と入力して「Enter」で「パソコン教室」と変換されます。
●オートコレクト項目の修正
オートコレクト項目の一覧から修正する項目を選択し、「修正後の文字列」に修正する語句を入力して、「置換」「OK」をクリックすます。(※一覧にある項目を選択すると「追加」ボタンが「置換」に変わります。)
●オートコレクト項目の削除
オートコレクト項目の一覧から削除する項目を選択し「削除」「OK」をクリックします。
※オートコレクトはWordだけではなく、Excel、PowerPointでも共通して設定ができます。
面倒な変換を何度もすることがあったら是非使ってみてください。