大阪市を拠点とするＳＮＳ型投資詐欺グループを巡る事件で逮捕された

９２人のうちの１人で、ＳＮＳで不特定多数にメッセージを送る

「打ち子」だった２０歳代の男性が釈放後、取材に応じたそうです。


グループでは、

インスタグラムで投資に関心がある人を探す役割と

ＬＩＮＥで情報商材を勧める役割を分担し、

商材の売上額を競っていたそうです。

男性は「だましているのではなく、営業をしている感覚だった」と語っています。




室内のホワイトボードにはメンバーの氏名や売上額、順位が記され、

「２０００万円は売ろう」と全体の月間目標が掲げられていたとの事です。


「詐欺を働いている本人たちに、詐欺に加担している認識が無い」

これが今回の事件で一番恐ろしいことかもしれません。

皆さんもくれぐれも甘い話に乗らないように注意してくださいね。