最近QRコードの利用が増えてきましたが、その反面、悪用されることも増えています。

QRコードはこんなときに便利
飲食店でメニューを選んだり、支払いをするときに多く使われています。
スマホをかざすだけで、さまざまなシーンで使うことができるため、生活に欠かせなくなってきています。

オンラインショップの決済に注意
SNSなどに偽のオンラインショップを作り、商品の購入をさせ、後日に在庫がなくなったため、〇〇ペイで返金します。とQRコードが送られてきます。
QRコードから金額を打ち込むと詐欺グループに渡ってしまいます。

飲食店のチラシに注意
QRコードが付いている焼き肉店やピザ宅配のチラシがポストに投函されていることがあります。QRコードから注文した金額が盗みとられることがあります。

賃貸マンションの家賃
賃貸マンションのポストに家賃の支払いをオンライン化するとの案内があり、QRコードを読み取らせて家賃代を盗まれてしまいます。

対 策
・QRコードはスマホで気軽に読み取ることができ、安心と勘違いしてしまうことが原因です。
・ネットショッピングにおいて、QRコードでの返金はまずありません。
・QRコードを読み取るだけでは情報やお金を取られることはありません。
・クレジットカードや銀行口座の情報を求められるQRコードには、すぐに入力をしないで確認をするようにしましょう。