「プレースホルダ」と「テキストボックス」の違いは何でしょうか？

名称が違うので、何かが違うんだろうな、文字が入力できるところだよねと なんとなくのイメージを持たれて方もいらっしゃるかと思います。

まず「プレースホルダ」とは

スライド内に初めから用意されている文字や表、グラフなどを入力するための領域です。

次に「テキストボックス」とは

文字を入力するための図形です。

ここで大きく違っているのは「プレースホルダ」は表・グラフ・SmartArt・図・クリップアート・ビデオなどのコンテンツをボタンから選択できますが、「テキストボックス」は文字専用です。

さらに、プレースホルダに入力した文字は、アウトラインに表示されますが、テキストボックスに入力した内容は表示されないなどの違いがあります。

入力して、表示されていれば良いといった訳ではなく、プレゼンの構成など考えていくときにテキストボックスに入力をしていると不便だったりしますので、混同しないようにしてください。