【Excel】ワイルドカード「*」と「?」を使ったCOUNTIF/COUNTIFSの活用例
Excelの関数 COUNTIF、COUNTIFS では、
ワイルドカード「*」(任意の文字列)や「?」(任意の1文字)を使用して、条件を設定できます。
今回はいくつか活用例を紹介します。
1. COUNTIF関数(条件に一致するセルの数を数える)
例1: 「A」で始まる文字列のカウント
=COUNTIF(B4:B16, "A*")
→ B4:B16の範囲で、「A」で始まる文字列のセル数をカウントします。
例2: 文字列の3文字目が「w」のカウント
=COUNTIF(C4:C16, "??w*")
→ C4:C16の範囲で、3文字目が「w」である文字列をカウントします。
2. COUNTIFS関数(複数条件でセルをカウント)
例: 「A」で始まり、4文字以下の文字列のカウント
=COUNTIFS(B4:B16, "A*", B4:B16, "????")
→ B4:B16の範囲で、「A」で始まり、4文字以下の文字列をカウントします。

SUMIF/SUMIFSでも活用可能!
ワイルドカードは SUMIF、SUMIFS にも活用できます。
例えば、「A」で始まるデータの合計や特定の文字を含む値の合計を計算する際にも利用可能です。
例: =SUMIF(B4:B16, "A*", D4:D16)
→ B列で「A」で始まる条件に該当するD列の値を合計します。
ワイルドカードを活用して、集計や分析を効率的に進めましょう!
ワイルドカード「*」(任意の文字列)や「?」(任意の1文字)を使用して、条件を設定できます。
今回はいくつか活用例を紹介します。
1. COUNTIF関数(条件に一致するセルの数を数える)
例1: 「A」で始まる文字列のカウント
=COUNTIF(B4:B16, "A*")
→ B4:B16の範囲で、「A」で始まる文字列のセル数をカウントします。
例2: 文字列の3文字目が「w」のカウント
=COUNTIF(C4:C16, "??w*")
→ C4:C16の範囲で、3文字目が「w」である文字列をカウントします。
2. COUNTIFS関数(複数条件でセルをカウント)
例: 「A」で始まり、4文字以下の文字列のカウント
=COUNTIFS(B4:B16, "A*", B4:B16, "????")
→ B4:B16の範囲で、「A」で始まり、4文字以下の文字列をカウントします。

SUMIF/SUMIFSでも活用可能!
ワイルドカードは SUMIF、SUMIFS にも活用できます。
例えば、「A」で始まるデータの合計や特定の文字を含む値の合計を計算する際にも利用可能です。
例: =SUMIF(B4:B16, "A*", D4:D16)
→ B列で「A」で始まる条件に該当するD列の値を合計します。
ワイルドカードを活用して、集計や分析を効率的に進めましょう!