pagetop.png
iconiconicon

トップページ
講座案内
最先端学習メソッド
教室一覧
お客様の声
受講生作品
説明会予約
運営会社
新着情報一覧
お問い合わせ

パソコン入門講座

Word(ワード)講座

Excel(エクセル)講座

社会人向けパソコン講座

仕事に就職に役立つ資格取得講座


個人事業主様向け講座

趣味と生活を楽しむための講座

メニューに戻る

メニューに戻る

今、話題の「DeepSeek」とは?

皆さんは最近話題になっている「DeepSeek」をご存じでしょうか?

「DeepSeek」とは、中国初のAI大規模言語モデル(LLM)です。

「ChatGPT」「Google Gemini」の中国版とイメージすると分かりやすいと思います。


先日の1月27日には「DeepSeek」のアプリがアメリカのApp Store内の無料アプリランキングで

「ChatGPT」を抜き1位になったことでも注目を集めました。

「DeepSeek」は、「ChatGPT」「Google Gemini」などの

主要なLLMに匹敵する性能をもちながらも、モデルのデータを無料で公開している点が大きな特徴です。


「DeepSeek」はもともと、中国のヘッジファンド

「幻方(High-Flyer)」の研究部門からスタートした中国企業です。

「DeepSeek」が高性能なLLMを低コストで開発・運用できるのは、

「High-Flyer」の資金とGPUリソースを活用しているからです。


「DeepSeek」のWeb版は、基本的に完全無料で利用できます。

これは、前述のとおり収益モデルが異なることが理由です。

「ChatGPT」のように月額課金をしなくても高性能なモデルを試せる点が魅力です。


ただ、1点注意しなければならない点があります。

「DeepSeek」のユーザーの情報は、法執行機関に開示される可能性があります。

この点は基本的にどのサービスでも同様ですが、

「DeepSeek」の場合はとくに中国企業であることが懸念事項です。

中国企業は、中国の国家情報法にもとづき、国家情報活動に協力する義務があります。

ビジネス上の機密情報や個人情報を「DeepSeek」に入力してしまうと

中国政府に漏えいする可能性があるため、注意が必要です。


個人的には中国発のサービスは利用したくないと思っています。

ご利用の際は上記の点に注意してくださいね。