「メタバース役所」も誕生!
先月16日のブログでメタバース(仮想空間)で通える通信制高校が誕生したことをご紹介しましたが、ついに「メタバース役所」も誕生です。
三重県桑名市は、大日本印刷株式会社とタイアップし、オンライン上の仮想空間「メタバース」を活用して電子申請手続きなどをサポートする実証事業を、今月26日から始めると発表しました。期間は3月29日まで。
実証事業では「電子申請手続きの総合窓口」、「各種相談業務」、「市民交流の場」がメタバースで提供されます。
移動手段や開庁時間などの時間的制約を取り除くことで、市民が気軽に相談や申請ができる環境を作ることが期待できます。
大日本印刷は同実証事業を通じて桑名市のDX(デジタル・トランスフォーメーションーデジタル化による社会生活の利便性向上)を支援するとともに、さまざまな地域でも展開し、2025年度に40自治体への導入を目指しているそうです。
今年の元日に発生した能登半島地震などでも生活再建に係る手続きのため、多くの住民が市役所を訪れる姿が報道されていましたが、DX化が加速することで行政サービスもより可及的速やかに実行できるようになるかもしれません。
そのためにはメタバース上で住民対応にあたる人員を確保する必要があり、課題は多いもののメタバース上で不自由なく過ごせる日が訪れることを期待してやみません。
三重県桑名市は、大日本印刷株式会社とタイアップし、オンライン上の仮想空間「メタバース」を活用して電子申請手続きなどをサポートする実証事業を、今月26日から始めると発表しました。期間は3月29日まで。
実証事業では「電子申請手続きの総合窓口」、「各種相談業務」、「市民交流の場」がメタバースで提供されます。
移動手段や開庁時間などの時間的制約を取り除くことで、市民が気軽に相談や申請ができる環境を作ることが期待できます。
大日本印刷は同実証事業を通じて桑名市のDX(デジタル・トランスフォーメーションーデジタル化による社会生活の利便性向上)を支援するとともに、さまざまな地域でも展開し、2025年度に40自治体への導入を目指しているそうです。
今年の元日に発生した能登半島地震などでも生活再建に係る手続きのため、多くの住民が市役所を訪れる姿が報道されていましたが、DX化が加速することで行政サービスもより可及的速やかに実行できるようになるかもしれません。
そのためにはメタバース上で住民対応にあたる人員を確保する必要があり、課題は多いもののメタバース上で不自由なく過ごせる日が訪れることを期待してやみません。