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【キャリア】積極的不確実性:将来の不確実性をありのままに受け入れて前向きにとらえる

キャリアコンサルタントの国家資格を持つスタッフが

「パソコン教室に関係するキャリアの話」をテーマにスタッフブログを発信します。 


第11回目の今回は、ジェラットの「積極的不確実性」を紹介します。 
 
「積極的不確実性」は、意思決定に関する研究者のジェラットが提唱した理論です。 

夢見ることを大切にする意思決定」と言う人もいます。 
 
キャリアは一度きりの登頂を目的とした山登りではなく、

激流を筏(いかだ)で下る『旅の過程』のようなもの
であるとします。


以前はある程度、将来のことが予測可能だったため、

動く事のない山の頂上を目指す登山のように地道にキャリアを積み上げていくことができました。

しかし、現在では技術の進化の高速化やグローバル化、環境負荷への対応など、

将来のことが予測しにくくなっており、将来は不確実であると言えます。 

 
不確実な予測できない「激流」の中で、岩に衝突しないように臨機応変に筏(いかだ)のバランスを取り、

状況を受け入れて、積極的に流れに乗ることで行く先を切り開いて未来を創造していく。

積極的不確実性にはそんなイメージがあります。 

 
臨機応変に対応するには左脳的な論理性だけではなく、直感や感性といった右脳の反応も必要です。 

直感や感性を研ぎ澄ますには、自分の夢やビジョンに従うのが有効です。 
 
技術の進化の高速化に対して、自分でバランスよく主体的に舵をとるための第一歩として、

パソコンスキルの獲得は有益なものとなるでしょう。 
 
不確実な中で、あなたの夢やビジョンを実現するためのツールとしてパソコンスキルの獲得をお考えでしたら、

パソコン教室での学びをご検討ください。 

一歩踏み出したあなたを、インストラクターとして応援します。
 

※キャリアに関するブログのバックナンバー 

2024/12 自己効力感:できる。きっとうまくいく。自分に対する自信を持とう! 

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