【Excel】カラーパレットの「ハイコントラストのみ」について
「ExcelやWordの色選択がおかしくなった!」というご相談がありました。
見慣れない表示になると驚きますよね。
よく状況を伺うと、バージョンの新しいOfficeをお使いで「ハイコントラストのみ」の機能がオンになっていました。

カラーパレットの上部に表示されるようになった「ハイコントラストのみ」の設定をオンにしていると、利用に適さない色が表示されなくなり、一部の色のみが選択できるようになります。
これは、色覚に障がいのある方などが読みにくくならないよう配慮しやすくできている機能です。
例えば、文字が暗いと明度の高い明るい色だけが選べるようになります。
逆に、文字の色が明るいと明度の低い暗い色だけが選べるようになります。


上記の例はセルの塗りつぶしですが、文字の色を選択する時も同様です。

障がいだけではなく、年齢や体調などで見え方は異なってきます。
誰もが見やすい資料を作るという点は近年とても重要視されていて、人気の資格試験であるMOSでも、資料の問題点を解消する「アクセシビリティチェック」の問題が高確率で出題されます。
広く利用する資料を作る時は「ハイコントラストのみ」をオンにして、活用してみるのもおすすめです。
見慣れない表示になると驚きますよね。
よく状況を伺うと、バージョンの新しいOfficeをお使いで「ハイコントラストのみ」の機能がオンになっていました。

カラーパレットの上部に表示されるようになった「ハイコントラストのみ」の設定をオンにしていると、利用に適さない色が表示されなくなり、一部の色のみが選択できるようになります。
これは、色覚に障がいのある方などが読みにくくならないよう配慮しやすくできている機能です。
例えば、文字が暗いと明度の高い明るい色だけが選べるようになります。
逆に、文字の色が明るいと明度の低い暗い色だけが選べるようになります。


上記の例はセルの塗りつぶしですが、文字の色を選択する時も同様です。

障がいだけではなく、年齢や体調などで見え方は異なってきます。
誰もが見やすい資料を作るという点は近年とても重要視されていて、人気の資格試験であるMOSでも、資料の問題点を解消する「アクセシビリティチェック」の問題が高確率で出題されます。
広く利用する資料を作る時は「ハイコントラストのみ」をオンにして、活用してみるのもおすすめです。