【Outlook】選択したメールやアイテムの数を数える
Outlookには各フォルダのアイテム数をウィンドウ左下部分のステータスバーで表示する機能があります。

ただ、これはフォルダ内にあるアイテム数をカウントするだけで、例えば自分が選択したメールの数を数えてくれるわけではありません。
つまり下の画像では6個のアイテムを選択していますが、この個数を知りたい場合は実際に自分で数を数える必要があります。

現実的に数えられる個数であれば目で見て数えても問題ありませんが、膨大な数になるとそういうわけにはいきません。
一応、1ヶ月などの特定の期間で受信したメールは「Ctrl+Shift+F」で表示される「高度な検索」から表示させられますが、残念ながら個数までは分かりません。

それでは全く手段がないかというと、そうでもありません。
そこで、選択したメールなどのアイテム数をカウントする方法を2つご紹介します。
1.マクロを使う
Excel同様にOutlookにもマクロが用意されています。
開発タブの表示などの設定をした方がいいのですが、今回はショートカットを使っていきます。
まずは数えたいアイテムを選択した状態で「Alt+F11」を押し、VBAのエディターが表示されたら「Ctrl+G」を押しましょう。
そうすると下画像のように、イミディエイトウィンドウが表示されます。

この部分に全て半角で「?ActiveExplorer.Selection.Count」と入力してEnterキーを押すと下の行に選択したアイテム数が表示されます。

2.Outloookのメッセージ機能を使う
Outlookは複数のアイテムを選択し、「Enter」キーなどでアイテムを開く場合、4つまではそのまま開いてくれますが、5つ以上になると注意のメッセージが表示されます。
そのメッセージの中に選択したアイテム数が表示されます。

数を確認するならここまでで十分ですので「いいえ」をクリックして終了しましょう。うっかり「はい」をクリックしてしまうと、100個選択していると100個のアイテムを全て開いてしまうため注意しましょう。
どちらも一長一短ですが、操作ミスに対して比較的安全なのはマクロを使う方で、簡単なのはメッセージ機能を使う方ですので、状況に合わせて利用してみてください。

ただ、これはフォルダ内にあるアイテム数をカウントするだけで、例えば自分が選択したメールの数を数えてくれるわけではありません。
つまり下の画像では6個のアイテムを選択していますが、この個数を知りたい場合は実際に自分で数を数える必要があります。

現実的に数えられる個数であれば目で見て数えても問題ありませんが、膨大な数になるとそういうわけにはいきません。
一応、1ヶ月などの特定の期間で受信したメールは「Ctrl+Shift+F」で表示される「高度な検索」から表示させられますが、残念ながら個数までは分かりません。

それでは全く手段がないかというと、そうでもありません。
そこで、選択したメールなどのアイテム数をカウントする方法を2つご紹介します。
1.マクロを使う
Excel同様にOutlookにもマクロが用意されています。
開発タブの表示などの設定をした方がいいのですが、今回はショートカットを使っていきます。
まずは数えたいアイテムを選択した状態で「Alt+F11」を押し、VBAのエディターが表示されたら「Ctrl+G」を押しましょう。
そうすると下画像のように、イミディエイトウィンドウが表示されます。

この部分に全て半角で「?ActiveExplorer.Selection.Count」と入力してEnterキーを押すと下の行に選択したアイテム数が表示されます。

2.Outloookのメッセージ機能を使う
Outlookは複数のアイテムを選択し、「Enter」キーなどでアイテムを開く場合、4つまではそのまま開いてくれますが、5つ以上になると注意のメッセージが表示されます。
そのメッセージの中に選択したアイテム数が表示されます。

数を確認するならここまでで十分ですので「いいえ」をクリックして終了しましょう。うっかり「はい」をクリックしてしまうと、100個選択していると100個のアイテムを全て開いてしまうため注意しましょう。
どちらも一長一短ですが、操作ミスに対して比較的安全なのはマクロを使う方で、簡単なのはメッセージ機能を使う方ですので、状況に合わせて利用してみてください。