手書きの図形が補正されることご存知ですか？

これはドローホールドジェスチャーという機能で、

手書きをした図形をＡＩがまっすぐにし、ゆがんだ図形を整形してくれます。

どんな形でも対応している訳ではなく、

円、楕円、三角形、四角形、長方形、ひし形、台形、五角形、六角形などです。

いままでフリーハンドで直線がひけないなど苦労されていた方には朗報ですね。

この機能はOffice365のWord、Excel、PowerPointのリボンの【描画】タブにある

【描画ツール】を使用すると、図形が補正されますので、試してみて下さい。

もしも【描画】タブが非表示になっている場合は、下記の手順で表示させてからご利用ください。

※わかると楽しいExcel2016その3のテキスト　

208頁・209頁を参照いただくと分かりやすいです。※

今回はExcelにて紹介させてもらいます。

【ファイル】タブをクリックし、【その他】をクリックし【オプション】をクリックします。

【Excelのオプション】ダイアログボックスが表示されたら、

【リボンのユーザー設定】をクリックし、リボンをカスタマイズする画面を表示させます。


【リボンのユーザー設定】のボックスを【すべてのタブ】もしくは、【メインタブ】にして、

【描画】にチェックをいれて、【ＯＫ】ボタンをクリックすると、【描画】タブが表示されます。