GoogleがチャットAI「Bard」の名称を「Gemini（ジェミニ）」に変更することを発表しました。
そして、スマートフォン向けアプリや有料プランを加えることもあわせて発表しました。

グーグルは昨年12月、AIの新たな基盤モデル「Gemini」を発表していました。
言葉による自然なやりとりを通じて、文字だけでなく、画像や動画、音声など多様なデータを使った回答を引き出せるとしており、すでに日本語を含め40以上の言語で提供しています。

同社は今回、アンドロイド向けに専用のアプリ「Gemini」の公開も発表しました。
アップルの「iOS」向けには、従来のグーグルアプリの中で同様の機能を使えるようにするとのことです。
いずれも日本語でも来週から提供する予定です。