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【キャリア】リフレーミング:自分の弱みだと思っていることも見方を変えれば強みになる

キャリアコンサルタントの国家資格を持つスタッフが

「パソコン教室に関係するキャリアの話」をテーマにスタッフブログを発信します。

第13回目の今回は、リフレーミングを紹介します。


リフレーミングとは物事の見方や解釈を意図的に変えることで

状況に対する認識や感情を変化させる
ことを意味する心理学用語です。


リフレーミングは心理学に関する分野以外でも活用することができます。

例えば、就職活動においてアピールできる自分の強みを見つける時です。


就職活動を始める時によく行われる自己分析では、

自分の過去の経験とその時の感情や行動を分析することで、

自分の特徴、価値観、強み・弱み、なりたい将来像などを見出します


自己分析しているとどうしても自分の弱み(できていないことや、ネガティブに思えるもの)

ばかりにフォーカス
してしまうことがあります。

そんな時でも、リフレーミングにより見方や解釈を変えることにより強みとして表現できるのです。


 具体的には、「無口で発信力がない」という弱みに感じている場合に、

実は「人の話をよく聞くことができる」という強みに気が付くといった具合です。


自分ひとりでは見方や解釈を変えるのは難しいのでキャリアコンサルタントなどの

サポートをしてくれる人とのカウンセリングを通じて気づきを得るのも一つの方法です。


ネット検索によってリフレーミングの具体例を参照することもできます。

厚生労働省北海道労働局ハローワーク旭川では「こうして言い換えよう!リフレーミング」というページで

135個のリフレーミングの具体例を紹介しています。

https://jsite.mhlw.go.jp/hokkaido-hellowork/list/asahikawa/kyushokusha/reframing.html


また最近、各分野での活用が進んでいる生成AIで、

個別の状況に応じたリフレーミングの例を挙げてもらうことも可能です。

例えば、下記3つの生成AI(ChatGPT、Gemini、Copilot)のURLにアクセスして、

入力欄に次のメッセージを送れば一瞬のうちに回答してくれます。

就職活動で自己分析をしています。

自分の弱みだと感じていることでもリフレーミングすることで強みとしてアピールできることを知りました。

弱みを強みに変えるリフレーミングの例を30個挙げてください。


■ChatGPT  https://chatgpt.com/

■Gemini    https://gemini.google.com/app?hl=ja

■Copilot    https://copilot.microsoft.com/

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