Windows Latestは4月4日、「Windows 11's Start menu is getting a big redesign, lets you turn off Recommended feed」において、MicrosoftがWindows 11の[スタート]メニューの大幅リニューアルを計画中だと発表しました。

現在テスト中の新しいスタートメニューはのデザインは以下のような特徴があります。

1.セクションの拡張: スタートメニューは「ピン留め済み（Pinned）」「おすすめ（Recommended）」「すべて（All）」の3つのセクションで構成されます。これにより、全アプリを表示するために「すべて」のボタンをクリックする必要がなくなり、より直感的な操作が可能になります。

2.「おすすめ」セクションの非表示: 設定アプリの「個人用設定」→「スタート」のページで、「おすすめ」セクションを完全に非表示にすることができます。これにより、ユーザーが必要な情報だけを表示できるようになります。

3.全アプリの表示方法: 「すべて」セクションでは、アプリをリスト表示、カテゴリー別のタイル表示、名前別のタイル表示のいずれかで表示することが可能です。アプリが多い場合は、上下にスクロールして表示できます。

4.カスタマイズ性の向上: ユーザーのフィードバックを反映し、スタートメニューの内容やレイアウトを柔軟に調整できるようになりました。

この新しいスタートメニューは現在、InsiderプログラムのDevチャネルおよびBetaチャネルでテスト中です。ただし、デフォルトでは無効化されており、試すにはViVeToolなどのツールを使用して有効化する必要があります。
これらの変更により、日常的な操作がさらにスムーズになることが期待されています。どの機能が一番興味深いですか？