数年前から、オンラインで会議やセミナー、講演会をするスタイルが日常化してきたことより、会議室や会場まで移動しなくても人と会ったり話すことが出来るようになりました。

インターネット環境が整っていれば、家でできる仕事も増え、ネット上で自分の店を開き、商品の写真を表示して物を売ることもできます。
商品など売買するものには、メルカリ・ミンネ・クリーマなどがあります。
サイト内で商品の紹介をしてオンラインでの取引が行われます。

オンラインで人に自分の知識や経験、考え方を教える場合は、ストアカというサイトがあります。
サイト内にマイページを開設し、そこに内容や日程などを告知し、学びたい人はサイトから申し込みをします。

会議をする場合は、Web会議システムZOOMなどを利用することで、会議室を借りなくてもできます。

ネット経由で仕事を請け負う場合は、ココナラ・ランサーズといったサイトがあります。ホームページ作成・動画編集・家事代行・資料作成・事務作業・アンケートなどの依頼を代行するものです。

オンラインでのメリットは、会議室代、店舗代などの経費がかかりません。移動する必要もないため家を離れられない事情がある人にとっては便利な働き方ができるといえます。

デメリットとしては、努力なしでは多くの集客はできないことです。
自宅で仕事をすることにより、プライベートと仕事の境界が曖昧になりやすくなるため、注意が必要になります。

オンラインで顧客情報や機密性の高い情報を扱う場合には、ウィルス対策やネットワークの安全性を確保する必要があるため、セキュリティ対策をしっかり行うことが重要になります。
 
自宅での仕事は集客努力が必要です。いかにして伸ばしていくのか常に更新することも楽しみの1つかもしれません。