仮想空間にハローワーク
大阪労働局はインターネットの仮想空間メタバースに、
全国の労働局で初めて若い世代の利用を想定した「バーチャルわかものハローワーク」を開設しました。
全国の労働局で初めて若い世代の利用を想定した「バーチャルわかものハローワーク」を開設しました。
パソコンやスマートフォンで自分の分身となるアバターを操作し、
職員のアバターに就職相談をしたり、企業説明会に参加したりすることができます。
複数のエリアで構成され、利用者は自由に動き回りながら就職活動に役立つ情報をみたり、
他の利用者とコミュニケーションを取ることができます。
平日はハローワークの職員が操作するアバターが常駐し、利用者は自由に相談することが出来ます。
若年層の失業率は、全世代の平均に比べて高い傾向にあるため、
手軽にハローワークに触れてもらうことで関心を持ってもらい、必要な支援につなげたいとのことです。
今後は各都道府県のハローワークとの連携も検討するそうです。