受講生から、「ウィルスセキュリティソフトって入れた方がいいの？」と質問がありました。

安心度が格段に上がりますので、是非導入してください。

Windows11(10)には、「Windowsセキュリティ」という無料のセキュリティソフトが元々入っています。

基本的な性能は高く、第三者機関の評価でも高評価を得ています。

セキュリティの更新の頻度も高く、公式のサイクルで月に２回、緊急性が高いものは「追加パッチ」という形で、更新プログラムが配信されています。

しかし、保護してくれる機能の範囲が他の有料セキュリティソフトより狭いところが欠点となっています。

例えば、インターネットで買い物をしたり、ネットバンキングを利用したりする方には、個人情報の漏洩の危険性という点では「Windowsセキュリティ」では対応しきれない部分になってきます。

また、「ご自宅のPCも仕事で利用している／利用したい」方も、情報漏洩のリスクをできる限り下げるために、有料セキュリティソフトを導入しておく事をおススメします。

有料セキュリティソフトはいくつか販売されていますので、代表的なソフトを４点ご紹介します。

・ノートン360デラックス（個人情報の流出監視に強み）　
・マカフィー　リブセーフ（パソコン購入時に、無料体験版としてインストール済みの場合有）
・ウイルスバスター　クラウド（パソコン購入時に、無料体験版としてインストール済みの場合有）
・ESET HOME　セキュリティ エッセンシャル（比較的安価で利用可能）

それぞれのセキュリティソフトは、利用台数及び利用期間によって、値段が変わります。

また、強みとする部分も異なりますので、ご自分の操作環境に合わせて見比べてみて下さい。