複数シートのピボットテーブル
シート末尾にピボットテーブルを作成する「新しいシート」に名前を付けて作成します。

複数シートのピボットテーブルを作るときは、ピボットテーブルウィザードを使います。
ピボットテーブルウィザードは、[Alt]→[D]→[P]の順番にキーを打ち呼び出すことができます。
「複数のワークシート範囲」を選択します。

「指定」を選択します。

1つめのシートでピボットテーブルの範囲選択をし、[追加]をクリックすると「範囲一覧」に表示されます。

同様にすべてのシートを「追加」し、範囲一覧にそれぞれの表示を確認します。
フィールドに名前を付ける
範囲一覧の1つ目を選択し、「ページフィールド数を指定してください。」にある「1(1)」を選択します。
「フィールド1」のテキストボックスにフィールド名を付けます。シート名と同じにすると分かりやすいです。
すべてフィールド名を付け「次へ」をクリックします。

「完了」をクリックすると既存のワークシートが選択されていることを確認し、ピボットテーブルの開始位置のセル[$A$3]が選択されていますが、そのまま「完了」をクリックします。

複数シートをまとめたピボットテーブルが完成です。
行、列、値、ページフィルターは自動で作成されます。ピボットテーブルの「総計」は単なる数値と単価の合計になっているので非表示にします。
総計の項目を非表示にするには、「デザイン」タブの「総計」から「列のみ集計を行う」をクリックします。
計算の必要がない単価も非表示にします。
「列」の下向き矢印をクリックし、「単価」のチェックをはずします。

シートごとに確認したいときは、ページフィールドの下向き三角から選択します。

それぞれのシートに変更があった場合は、必ずピボットテーブルの更新を行ってください。

複数シートのピボットテーブルを作るときは、ピボットテーブルウィザードを使います。
ピボットテーブルウィザードは、[Alt]→[D]→[P]の順番にキーを打ち呼び出すことができます。
「複数のワークシート範囲」を選択します。

「指定」を選択します。

1つめのシートでピボットテーブルの範囲選択をし、[追加]をクリックすると「範囲一覧」に表示されます。

同様にすべてのシートを「追加」し、範囲一覧にそれぞれの表示を確認します。
フィールドに名前を付ける
範囲一覧の1つ目を選択し、「ページフィールド数を指定してください。」にある「1(1)」を選択します。
「フィールド1」のテキストボックスにフィールド名を付けます。シート名と同じにすると分かりやすいです。
すべてフィールド名を付け「次へ」をクリックします。

「完了」をクリックすると既存のワークシートが選択されていることを確認し、ピボットテーブルの開始位置のセル[$A$3]が選択されていますが、そのまま「完了」をクリックします。

複数シートをまとめたピボットテーブルが完成です。
行、列、値、ページフィルターは自動で作成されます。ピボットテーブルの「総計」は単なる数値と単価の合計になっているので非表示にします。

総計の項目を非表示にするには、「デザイン」タブの「総計」から「列のみ集計を行う」をクリックします。

計算の必要がない単価も非表示にします。
「列」の下向き矢印をクリックし、「単価」のチェックをはずします。

シートごとに確認したいときは、ページフィールドの下向き三角から選択します。

それぞれのシートに変更があった場合は、必ずピボットテーブルの更新を行ってください。
