先日米MicrosoftがWindows版「Microsoft Excel」の新機能の計画を明らかにしました。

Excelを使用していく中で、このセルにどの関数を使えばよいのか、と悩む場面に少なからず遭遇するかと思います。

今回導入が発表された機能は、最先端のAIモデルを搭載しており、セルに「＝」を入力するだけで、ヘッダー近くのセルや数式、表などのワークブックの文脈を参照し、ユーザーが望むであろう数式を提案してくれるようになります。

意にかなったものが提案に含まれていればそれを選択するだけで数式が自動入力されるようになるとのことです。

まだまだ数式の候補を作成するのに時間がかかってしまう場合があるようですが、より快適に使えるようになるみたいですね。

なおこの機能は、「Microsoft 365 Copilot」ライセンスを持ち、「バージョン 2510」を実行されている方が対象となります。