無人レジAIで防犯
2024年 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年最初のブログは、AIを活用した次世代スマートストアについて調べてみました。
東芝テックは少人数で運営できる未来の小売店をコンセプトにした次世代店舗を開業すると発表しました。
開業するのは千葉県習志野市に次世代スマートストアNEXMART 01 GO(ネクスマートゼロワンゴー)です。
無人レジに人口知能AIを活用したAI防犯システムを導入。万引きなどの犯罪を防ぎ、店舗運営の効率化につながる技術を幅広く導入して小売店に活かす試みです。
店舗面積は一般的なコンビニより広く24時間営業。惣菜や飲料、日用品を扱い、店員は1~2人で運営します。
商品の売れ行きは店内に設置した数十台のカメラで把握し、店員が発注する負担をなくし、ロボットによる商品の補充作業なども検討するそうです。
トラブルなどあった場合は、警備会社と連携して対応するしくみです。
未会計の商品をカバンに入れるなど不正行為があった場合、AIカメラが不正を認識して記録をし、リアルタイムで映像を公開するモニターを設置し不正を抑止します。
将来は、従来のバーコードと購入品をカメラで認識できる画像認識を用いたチェックアウトシステムを利用して会計を迅速化するということです。