パソコン用語の由来
パソコンを使用していると様々な単語に触れる事があります。「これはこういうもの」と感覚的にでも理解していれば困る事も無いため、特に意味などを知る必要性はあまり無いかもしれません。ですが、知っているとなんとなく誰かに話したくなる名前の由来などもあります。今回はそんなパソコン用語の中でも目にしやすいも単語の由来をいくつかご紹介します。興味が湧きましたら、ぜひ他の用語についても調べてみてください。(複数の説がある場合があります)
【Windows 関連】
・Windows
文字通り「窓」。複数のアプリを“ウィンドウ”として並べて操作できることから命名されました。登場当時に使用されていたOSのMS-DOS は全画面表示しかできなかったので、画期的なものでした。
・Cortana(コルタナ)
Windows 10 に搭載された音声アシスタントの名前。これはゲーム「Halo」シリーズに登場する AI キャラクター「Cortana」に由来しています(Microsoft が Halo の開発元 Bungie を抱えていたため)。2023年春にサポートが終了し、後継としてMicrosoft Copilotに置き換えられました。
・Edge
Internet Explorer の後継ブラウザ。「エンジン」と呼ばれる Webページの表示に必要なプログラムの中心部分が「EdgeHTML」という名前だったため。また、「最先端(edge)」を目指す意味と、「Internet Explorer」の E ロゴを継承する意図も込められています。
【Office 関連】
・Word
文書(words)を扱うことからシンプルに命名。Mac 版が先に登場した際、直感的に理解できる名前として採用されました。
・Excel
「Excellent(優れている)」と「Cell(セル)」を掛け合わせた造語。表計算ソフトの「セル」の概念を強調しています。
・PowerPoint
「強力なポイントを伝える」という意味。「ビジュアルで印象的なプレゼンができる」というセールスポイントを表現。
・Outlook
予定やメールを「見通す(outlook)」ことから命名。未来を見渡すイメージ。
・Access
以前マイクロソフトが販売していた通信ソフトウェアの名前でしたが、現在のAccess登場時に再度使われることになりました。
【ファイル拡張子関連】
・.doc / .docx
Document(文書)の略。Word 専用形式。.doc は従来形式(Word 97~2003)。.docx は XML ベース形式(2007以降、xはXMLの意味)。
・.xls / .xlsx
Excel Spreadsheet の略。.xls が従来形式。.xlsx は XML ベース形式(Excel 2007以降)。
・.ppt / .pptx
PowerPoint Presentation の略。.ppt は従来形式。.pptx は XML ベース形式。
・.mdb / .accdb
Access のデータベース形式。.mdb は Microsoft DataBase。.accdb は Access DataBase(2007以降の新形式)。
・.exe
EXEcutable file(実行可能ファイル)。プログラムそのもの。
・.dll
Dynamic Link Library。複数のアプリで共有できる部品(関数やコード)を格納。
・.ini
Initialization file。初期設定ファイル。MS-DOS 時代から使われています。
【エラー名関連】
・Blue Screen of Death (BSoD)
Windows が深刻なエラーで停止した時の「ブルースクリーン」。開発者の間で「死の青画面」と呼ばれ、俗称として定着しました。
・#REF!(Excel)
「Reference」(参照)が無効という意味。削除されたセルなどを参照した時に出ます。
・#DIV/0!(Excel)
Divide by 0(ゼロで割る)の略。数式で「÷0」になった時。
・#N/A(Excel)
「Not Available(該当データなし)」の略。検索関数で値が見つからない時など。他に「Not Applicable」や「No Assign」などの読み方もあります。
【Windows 関連】
・Windows
文字通り「窓」。複数のアプリを“ウィンドウ”として並べて操作できることから命名されました。登場当時に使用されていたOSのMS-DOS は全画面表示しかできなかったので、画期的なものでした。
・Cortana(コルタナ)
Windows 10 に搭載された音声アシスタントの名前。これはゲーム「Halo」シリーズに登場する AI キャラクター「Cortana」に由来しています(Microsoft が Halo の開発元 Bungie を抱えていたため)。2023年春にサポートが終了し、後継としてMicrosoft Copilotに置き換えられました。
・Edge
Internet Explorer の後継ブラウザ。「エンジン」と呼ばれる Webページの表示に必要なプログラムの中心部分が「EdgeHTML」という名前だったため。また、「最先端(edge)」を目指す意味と、「Internet Explorer」の E ロゴを継承する意図も込められています。
【Office 関連】
・Word
文書(words)を扱うことからシンプルに命名。Mac 版が先に登場した際、直感的に理解できる名前として採用されました。
・Excel
「Excellent(優れている)」と「Cell(セル)」を掛け合わせた造語。表計算ソフトの「セル」の概念を強調しています。
・PowerPoint
「強力なポイントを伝える」という意味。「ビジュアルで印象的なプレゼンができる」というセールスポイントを表現。
・Outlook
予定やメールを「見通す(outlook)」ことから命名。未来を見渡すイメージ。
・Access
以前マイクロソフトが販売していた通信ソフトウェアの名前でしたが、現在のAccess登場時に再度使われることになりました。
【ファイル拡張子関連】
・.doc / .docx
Document(文書)の略。Word 専用形式。.doc は従来形式(Word 97~2003)。.docx は XML ベース形式(2007以降、xはXMLの意味)。
・.xls / .xlsx
Excel Spreadsheet の略。.xls が従来形式。.xlsx は XML ベース形式(Excel 2007以降)。
・.ppt / .pptx
PowerPoint Presentation の略。.ppt は従来形式。.pptx は XML ベース形式。
・.mdb / .accdb
Access のデータベース形式。.mdb は Microsoft DataBase。.accdb は Access DataBase(2007以降の新形式)。
・.exe
EXEcutable file(実行可能ファイル)。プログラムそのもの。
・.dll
Dynamic Link Library。複数のアプリで共有できる部品(関数やコード)を格納。
・.ini
Initialization file。初期設定ファイル。MS-DOS 時代から使われています。
【エラー名関連】
・Blue Screen of Death (BSoD)
Windows が深刻なエラーで停止した時の「ブルースクリーン」。開発者の間で「死の青画面」と呼ばれ、俗称として定着しました。
・#REF!(Excel)
「Reference」(参照)が無効という意味。削除されたセルなどを参照した時に出ます。
・#DIV/0!(Excel)
Divide by 0(ゼロで割る)の略。数式で「÷0」になった時。
・#N/A(Excel)
「Not Available(該当データなし)」の略。検索関数で値が見つからない時など。他に「Not Applicable」や「No Assign」などの読み方もあります。