pagetop.png
iconiconicon

トップページ
講座案内
最先端学習メソッド
教室一覧
お客様の声
受講生作品
説明会予約
運営会社
新着情報一覧
お問い合わせ

パソコン入門講座

Word(ワード)講座

Excel(エクセル)講座

社会人向けパソコン講座

仕事に就職に役立つ資格取得講座


個人事業主様向け講座

趣味と生活を楽しむための講座

メニューに戻る

メニューに戻る

日商簿記検定3級合格に向けて

皆さん、こんにちは!兵庫県 宝塚市の 宝塚商工会議所パソコン教室 です。

今週の日曜日(11/16)に日商簿記検定の統一試験(会場受験)が実施されます。
受験される予定の方にとっては、最後の追い込みの時期ですね。
当教室では簿記3級の講座がございますので、3級合格に向けて少しアドバイスをさせていただきたいと思います。

3級合格のために最も重要なことは、1に仕訳、2に仕訳、3,4に仕訳、5に仕訳・・・と、とにかく仕訳完璧にできるようにすることです。これで合格は8割決まると言っても過言ではありません。(あくまで3級のみの話です)
過去に受験して不合格になってしまった、あるいは過去問や模擬試験を解いてもなかなか合格点に達しない、という方の原因は、仕訳が完璧になっていない = 知識が不足している、という場合がほとんどです。
お持ちのテキストや参考書で覚え切れていないところ、あいまいになっているところを残り1週間で可能な限りつぶしていきましょう。
地道に思えるかもしれませんが、実際はこれが合格への一番の近道です。
理想は問題を見たときに、借方の勘定科目はこれで貸方の勘定科目はこれ、といった具合に仕訳がすぐに頭に思い浮かんでくる状態です。

・減価償却費の月割計算を含む仕訳
・未払○○、未収○○、前払○○、前受○○、の仕訳
・各収益・費用の損益勘定への振替仕訳
など、苦手にしている方が多いものの、ほぼ毎回出題されるような論点ほど押さえておきたいところです。

次に、過去問や問題集の模擬試験、予想問題集などで演習を積むことも大事です。
先ほど、仕訳で8割合格が決まると書きましたが、残りの2割は実践演習量です。
数年に一度、出題傾向が突然ガラッと変わることはありますが、運が悪くない限り出題パターンは最近の試験のものが踏襲されています。
問題集などを使い、問題形式や傾向、全体の分量、配点などをよくつかんでおきましょう。
このときに大事なことは、なるべく本番に近い形で演習をすることです。
具体的には、
・時間を計る。(試験時間の中で合格点に達しなければ合格にはならない)
・答案用紙に全ての解答を記入する。(答えを記入する時間を含めての試験時間です。例えば、選択問題で問題用紙に○を付けて終わりにしない、など)
・電卓は本番と同じものを使用する。(スマホを電卓代わりにしない。電卓を正確に叩くスピードは意外と重要なので、電卓慣れしておく。これが速い人と遅い人とでは、他のことにかけられる時間に大きな差ができる)
・テキストを見ながら、飲み食いしながら、音楽を聴きながら、スマホをいじりながら、など「ながら」演習をしない。(本番でそのようなことはできない)
・時間内に解き終えても途中で終了せずに最後まで見直しをしたり、分からない問題を考えたりする。(間違いを発見する力を身に付ける。1点を見捨てない・あきらめない癖を付ける)
など、意識してみるとよいでしょう。
さらに、解けなかった問題は、解けるようになるまで何度でも繰り返し解き直ししてください(とても重要)。


問題に関しては、最後の大問は恐らく精算表や損益計算書・貸借対照表などを作成する問題になります。
最後の大問を解くにあたっては、途中で分からない問題があっても気にしすぎないことが大事です。
1問解けなかったら以降の問題も全滅ということはなく、それぞれが独立した問題になっていることが多いので、解ける問題を確実に拾って部分点を積み重ねていきましょう。(この心がけの重要性は2級も1級も同じです)
1点の積み重ねが合格を手繰り寄せることにつながります。

最後まであきらめることなく、合格を目指して学習を続けてくださいね。

冒頭でも述べた通り、当教室では簿記3級の講座を用意しております。(初級もあります)
次回の統一試験は来年の2/22(日)の予定です。
今から3ヶ月あれば、ゼロから始められる方でも十分合格が狙えます。
ご興味のある方は是非教室までお問い合わせください。

        ★☆★ お得情報 ★☆★

        通常入学より授業料がお得!

     「新規ご入学キャンペーン」




無料体験・説明会のご予約は、こちらから ⇒ 説明会予約画面

お電話でも、承っております ⇒ 電話 0797-78-6369 お気軽にお問い合わせください。