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【本の紹介】『モモ』(ミヒャエル・エンデ作・絵、大島かおり訳)

皆さん、こんにちは!兵庫県 宝塚市の 宝塚商工会議所パソコン教室 です。

ミヒャエル・エンデと『モモ』

ミヒャエル・エンデは、10代の頃に第二次世界大戦を経験したドイツの児童文学者です。彼が43歳の時に書いた『モモ』の日本語版は、1976年に岩波書店から刊行されました。学校の図書館で、オレンジ色の表紙を目にした記憶がある方も多いのではないでしょうか。

岩波書店の紹介文にはこうあります。

“時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語
時間に追われ,人間本来の生き方を忘れてしまっている現代の人々に,風変りな少女モモが時間の真の意味を気づかせます.”



私にとっての「時間どろぼう」

『モモ』を読んでいると、ふと考えさせられます。私の時間を奪っているものは何だろう?

思いついたのは次の二つでした。

◆スマホ
調べ物をしていたはずが、いつの間にかネットサーフィンや動画視聴に夢中になり、気づけば時間が消えている。自分がスマホを使っているはずなのに、逆に操られているような感覚になることがあります。

◆使いこなせていないパソコン作業
例えば、Wordで段落番号や目次の自動作成機能を使わずに文書を作ると、修正のたびに番号やページを手作業で直さなければなりません。これは「本来の目的」ではなく、余計な作業に時間を奪われている状態です。


時間を取り戻すために

スマホは便利ですが、「誰かが作ったコンテンツを消費する時間」が多くなりがちです。
一方、パソコンは大きな画面で操作でき、文章や資料、作品づくりなど「自分のコンテンツを生み出す時間」に向いています。

消費者から生産者へと立場を変えることが、主体的な自分の時間を取り戻す第一歩になるのではないでしょうか。

仕事でも趣味でも、道具をうまく使えるようになると、余計な操作に追われず「本当にやりたいこと」に集中できます。Wordの例でいえば、番号や目次の修正に時間を費やすのではなく、伝えたい内容そのものに力を注げるようになります。


結び

『モモ』が問いかける「時間の意味」は、私たちの日常にも直結しています。スマホやパソコンという道具をどう使うかによって、奪われる時間もあれば、取り戻せる時間もあるのです。

パソコンをもっと自在に使いこなし、「やりたいことに集中できる時間」を取り戻したい方は、ぜひパソコン教室へお越しください。

※参考URL 岩波書店:『モモ』紹介ページ
https://www.iwanami.co.jp/book/b254851.html



※取り戻した時間を使って「ボーッ」とするのも豊かな時間ですね。

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