先日、「Windows10」のサポート終了に伴い「Office 2016」・「Office 2019」のサポートが終了となりました。

さらに来年の10月（2026年10月13日）に、「Office 2021」のサポートが終了となることが、Microsoft社より発表されています。

サポートが終了となることで、利用できなくなるサービスは以下の通りです。

・「Office 2021」に関するテクニカルサポート、不具合修正、脆弱性対応の依頼

・「Office 2021」の更新プログラムの提供

・電話やチャットでの問い合わせ

・オンラインヘルプコンテンツの提供

サポート終了後も「Office 2021」の利用を継続することは可能ですが、プログラムの更新が行われないため、セキュリティ面でのリスクを背負うこととなります。

そのため、Office製品を利用したい場合には、「Office 2024」や「Microsoft 365」への切り替えが推奨されます。

「Office 2024」は買い切り版で、2029年10月までのサポートが有効となっています。

「Microsoft 365」は、サブスクリプション形式で、継続的な支払い（月単位・年単位）となっています。