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【Excel】Excel新機能テスト(一部実装済み)

現在、Excelの新機能のテストが行われています。


1.「セル内への複数の値の入力」が可能に



現行のExcelでは、1つのセルに入力できる値は1つだけで、複数の値・文字を切り替えるためには、「入力規則」から「リスト」を作成し、入力する値の選択肢を用意する必要があります。

今回の新機能では、「挿入」から「リスト」を作成できるようになり、セルへの入力内容を「,(半角カンマ)」で区切りを設定することで、入力内容の選択肢を設けることができるようになります。

他にも、数式を{}(波かっこ)でくくる事でその計算結果をリスト化する「セル内配列」、複数の配列を選択肢とする「入れ子配列」といった入力方法がテストされています。
また、この機能を活用する4つの新しい関数も導入されることになっています。



2.「テーブル作成時に、名前を設定する」機能



表をテーブルに変換した際に、名前の設定を行えるようになります。

これまではテーブルへの変換後、「テーブルデザイン」タブから名称の設定を行う手順でしたが、「挿入」⇒「テーブル」と選択した時に、テーブルに名称を付けることが可能となります。



3.「文字列を選択範囲の中央に配置する」機能



表のタイトルや項目名の配置を整える際に、「セルを結合して中央揃え」機能を利用することが多いと思われます。

しかし、2020年12月に総務省より発表された「統計表における機械判読可能なデータの表記方法の統一ルール」において、セルの結合機能は非推奨とされています。

このルールは、政府省庁間における統計データ作成時に、統一したフォーマットで作成するためのルールであり、民間への強制力があるものではありません。

ですが、何らかのデータを行政機関へ送る必要がある場合、意識しなければいけない操作となります。

「文字列を選択範囲の中央に配置する」機能は、今までは以下の手順で設定を行っていました。

・範囲選択後、「ホーム」タブ⇒「配置」グループのダイアログボックス⇒「横位置」ボックスを「選択範囲内で中央」に設定

ですが、今後は「配置」グループ内の「セルを結合して中央揃え」ボタンの一覧に追加されます。


一部のパソコンにおいては、既に2と3の機能は実装されていますので、確認をしてみて下さい。