Microsoft社は3月16日、Web版「Excel」においてCSVのエクスポート機能を追加したことを発表しました。

Web版のExcelはMicrosoft アカウントを所持していれば、インターネット上で無料で利用することができます。
CSV形式のファイルをエクスポートできるようになったことで、有料のアプリ版Excelを利用しなくても、CSV形式に互換性のあるソフトへ、Excelのデータを活用できるようになりました。

インターネットに接続できる環境にいなければ利用できないことがネックとなってしまいますが、その点がクリアできるのであれば、活用の幅が広がったのは間違いありません。

有料のアプリ版と比べて機能の制限や、レイアウトが異なってしまう部分はありますが、それでも無料で利用できるのは、ライトユーザーにとっては非常にありがたいことです。

今後の機能拡張や改善に期待したいところです。